次亜塩素酸水の空間噴霧について我が国は、長年の実績があるにもかかわらず、残念ながら海外資料の誤引用や、評価試験では検証されていないにも関わらず「おすすめしない」との曖昧な表現とメディアの誤報道とがあいまって、危険で効果が無いような情報も散見し、海外の現状とはかなり違った状況にあります。
【微酸性電解次亜塩素酸水】は噴霧することで、空間の除ウイルス除菌消臭が可能です。空間除菌と聞くと空気を除菌するイメージがありますが、有効成分の次亜塩素酸は室内に拡散し壁面、テーブルの上、物の表面、床などに作用し、洗剤での拭き掃除が出来ないカーペットや、室内の細かな物の除ウイルス除菌ができます。
【微酸性電解次亜塩素酸水】の効果は
弊社【微酸性電解次亜塩素酸水】はその名の通り微酸性なので肌に触れても問題なく、空間噴霧による除菌にも使用できます。
しかし、次亜塩素酸水は医薬品ではありませんので、『新型コロナウイルスに効く‼』『99.99%殺菌』とか『手指の殺菌消毒に‼』『うがいが効果的です‼』などの効果効能を謳うと、薬機法に触れてしまいます。【微酸性電解次亜塩素酸水】は雑貨品の扱いとなりますので、用途は除菌・消臭の表現までとなります。
【微酸性電解次亜塩素酸水】は10年以上前より、高齢者施設、幼稚園、保育園、食品工場、調理現場などにおいて、インフルエンザウイルスやノロウイルス、細菌やカビ対策として、空間噴霧、手洗いなどで使用され、効果をあげてきた実績があり、弊社の知る限りでは、健康被害などの事故報告はありません。今回、新型コロナウイルスにも有効との報告がありましたが、それでも「新型コロナウイルスに効く」と言ってはいけないんです。ちょっとややこしい話ですが・・・。
【微酸性電解次亜塩素酸水】は多くの食品工場などで使用されている、食品添加物殺菌料としての微酸性電解水生成装置で造られており、次亜塩素酸水の微酸性次亜塩素酸水に分類されます。当然「食品添加物に指定されています」と言いたいところですが、製造装置、原料、製法、性質が全く同じでも、容器に詰めて流通させると食品添加物ではなくなる?との事なので、「食品添加物です」と言う事もできません。
【微酸性電解次亜塩素酸水】は本来の次亜塩素酸水です
【微酸性電解次亜塩素酸水】に関して、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、ノロウイルス、細菌やカビ等に効果がみられる話は、国の発表、使用している微酸性電解水生成装置メーカーの森永乳業、一般財団法人機能水研究振興財団、微酸性電解水協議会、大学研究機関のテストデータや見解をもとにお伝えしています。
長い名前でごめんなさい。【微酸性電解次亜塩素酸水】が商品名です。森永乳業(株)で開発された微酸性電解水生成装置ピュアスターで作られた無色透明で水のような感覚で使える除菌・消臭液です。名前が性質を表しています。pHは5.0~6.5の微酸性。原料に希塩酸を用いて電気分解で次亜塩素酸を生成しています。
生成された【微酸性電解次亜塩素酸水】には、水と次亜塩素酸以外の余計な成分は入っていません。殺菌成分の次亜塩素酸がウイルス等を不活化すると、即座に水に戻るので安全で安心してお使いいただけます。
次亜塩素酸水の今後
令和3年5月12日に50名以上の国会議員により「感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟」が設立され、次亜塩素酸水など感染対策に有効性があるものを活用、改善してこの難局と戦うために、今後国自らが検証する事を提言していくとの事です。